庭にレンガを敷きたい!DIYでかかった費用と手順【庭の雑草対策】|ブログ

DIYで庭にレンガを敷く かかった費用・期間
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オリュー

中古一戸建てに住んでいるオリューです!

雑草取り、とっても面倒ですよね。

我が家の庭は芝生だったのですが日当たりが悪いところは枯れてしまい、雑草が生え放題でした。

草取りに手間がかかり、毎年毎年この繰り返しはイヤだと思い立って庭の一角をレンガ敷きにすることを決意。

できるだけ節約したかったのでDIYでのレンガ敷きにしました。

オリュー

時間はかかりましたが主婦でもできました♪

今回は庭をレンガ敷きにするためにかかった費用や手順をご紹介します。

この記事の内容
  • 使った材料・道具
  • レンガ敷きにかかった費用
  • レンガ敷き手順
  • DIYのメリット・デメリット

DIYでレンガ敷きをしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

※素人ですので完璧ではありません。ご了承ください。

目次

レンガ敷きにした場所

レンガを敷く前の庭
レンガを敷く前の庭

今回は庭の一角(ブロック塀横・画像の黄色枠部分)をレンガ敷きにします。

レンガを敷いた場所の面積
約6m(横幅)×約0.6m(奥行)=約3.6㎡

オリュー

雑草生え放題なので早急に対策したかった

庭のレンガ敷きで使った材料と道具

レンガ敷きにするために使った材料・道具はこちら。

  • クワ、スコップなど土を掘る道具
  • メジャー、定規
  • 水平器
  • 転圧(土を固める)道具
  • 水糸
  • ゴムハンマー
  • 防草シート
  • 砕石
  • レンガ
  • 珪砂
  • 固まる土

今回はモルタルは使用しませんでした。

車が通る場所ではないということと、もし今後レンガ敷きの庭を変えたくなった場合に処理が面倒だと思ったからです。

オリュー

モルタルを使う場合はもっと道具が必要です

DIYでのレンガ敷きにかかった費用

レンガ敷きのために購入したものはこちら。

スクロールできます
品名サイズ・量など単価個数合計金額
レンガ(大) 23cm×23cm×4cm¥22852¥11,856
レンガ(小) 23cm×11cm×4cm¥11828¥3,304
防草シート
(ザバーン240G)
1m×10m¥5,7901¥5,790
砕石20kg¥3007¥2100
珪砂5号 10kg¥5281¥528
固まる土ブラウン 15kg¥5581¥558
合計金額¥24,136
レンガ敷きのための購入品(右端の列に金額表記)

砕石の使用量は少なくしたので、厚さ3cm程度入れるならもっと量が必要です。

草取りの手間を省きたかったので、防草シートは口コミの良かったザバーンを購入。
(レンガを上に置いてしまうので高い防草シートでなくても良いようです。私は後で後悔したくなかったのでザバーンを使いました。)

道具は家にあるものを使ったり、知り合いから借りたりしたので費用はかかりませんでした。

今回はDIYしましたが、節約できたのか気になったので業者さんに依頼した場合の相場を調べてみました。

どのようなリフォームを予定しているかによって費用は大きく異なります。例えば庭の床にレンガを敷くための費用は、平方メートルあたり約2万円が平均的な相場と言われています。

ホームプロ

今回のDIYでかかった費用と比較してみます。

業者に依頼した場合
今回(DIY)の場合
  • 約72,000円
    3.6㎡×2万円/㎡
  • 24,136円

今回は道具代がかかっていないこともあり、かなり節約できました。

オリュー

業者さんの方がしっかりと施工してくれるけど、個人的にはDIYでも満足です!

庭のレンガ敷き・手順(私の場合)

ここからは私が行ったレンガ敷きの手順をご紹介します。

車が通らない場所であることや処理の手間を考え、モルタルは使いませんでした。

※自己流な部分も多々ありますのでご了承ください。

STEP
地面を掘る

今回はレンガの方を地面より高くしたかったので5cmほど掘る。

STEP
転圧(地面を締め固める)
レンガで転圧
ブロックで叩いて転圧

地面を固める。今回はブロックで叩いたり足で踏み固め。
転圧機(タコ)があれば便利。

STEP
砕石と土を入れて再度転圧
砕石と土を敷く
砕石と土を敷く

土台をしっかりさせたかったので砕石と土を入れて再度転圧。

STEP
平らにする

水平器を使いながら地面を平らにする。
(ブロックで叩いたり土を足したり)
ブロック塀側を高くしたかったので勾配をつけましたが、難しい&面倒…。

STEP
ぐらつきがないか確認

平らになっているか確認するためにレンガを置いてみて確認。

STEP
防草シートを敷く
防草シートを敷く
防草シート(子供のいたずら書き付き)

購入した防草シート(ザバーン)を敷く。
ぴったりではなく少し余裕のある大きさにカット。
ザバーンは厚みがあってしわになりにくいので扱いやすかった。

STEP
レンガを敷く
レンガを敷く
レンガを敷いていく

水平器で高さを調整しながらレンガを敷く。
高い場合はゴムハンマーで叩く。低い場合は土を入れて調整。

STEP
固まる土をサイドに入れて固定

今回は端っこに固まる土を入れてレンガを固定。
水をかけると固まるので楽♪
まっすぐなるように木の棒を使いながら頑張った(でもけっこう適当)。

STEP
珪砂を目地に入れる
珪砂を目地に入れる
スキマに珪砂を入れる

レンガとレンガの間にスキマがあるのでほうきで掃きながら珪砂を入れる。

STEP
チェックして完成
レンガ敷き完成
レンガ敷き完成

レンガがグラグラしないか、歩きやすいか等チェックして完成!

※防草シートを敷く位置について
今回は砕石・土→防草シート→レンガという順番で行いました。
防草シート→砕石・土→レンガという順番で敷いている方もいるようです。
防草シートの上にレンガを置くとずれてしまうという情報も見たのですが、今回使ったザバーンは滑りにくかったのでレンガがずれることはありませんでした。
(むしろ位置調整するときに動かしずらかった)

オリュー

地面を平らにする作業に一番時間がかかった

庭のレンガ敷きにかかった期間

レンガを敷いた場所(完成後)

庭のレンガ敷きにかかった期間は…約3週間

私は家事・育児の合間に行ったので時間がかかりました。
集中して取り組めるならもっと時間短縮できると思います。

オリュー

子供がいたずらしてしまってやり直し…ということも多々あったので時間がかかりました

DIYでのレンガ敷き|メリット・デメリット

DIYでレンガ敷きをしてみて感じたメリット・デメリットはこちら。

メリットデメリット
安い
楽しみながら行える
DIYの知識が身に付く
時間がかかる
仕上がりはプロにかなわない(と感じる)
材料の運搬が大変

安く、楽しみながらできるのがDIYの良いところです。

デメリットは時間がかかることと仕上がりがイマイチな部分がでてしまう点。

目地が少しずれてしまったのが残念なところ。

今回の仕上がりに関しては許容範囲内でしたが、完璧に行いたい場合は業者さんにお願いした方が良いのではと思います。

オリュー

時間はかかったけどとても楽しくできた

  • 草は生えるのか?
  • 生えた場合は草取りしやすいか?
  • レンガのガタつきは出ないか?

など気になる点がいくつかあります。
今後は経過観察をしてご報告していきます!

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追記:3か月後のレンガの様子

レンガ敷き3か月後の様子
レンガ敷きにした場所 3か月経過後(冬)

レンガ敷きにしてから約3か月後の様子です。

以前の様子と比べると、若干レンガの高さがズレてきたかなという感じです。
大きく歪んだりガタガタになってしまったりということはありません。

子どもがレンガの上で走り回っていますが、今のところ特に問題なし

写真を撮ったのは草が生えにくい冬の時期です。1つだけ小さい草が生えていました。

追加の作業として、砂利の横にブロックを埋めました。

オリュー

暖かくなってからの様子も今後レポートします!

目地に入れている珪砂が減ってしまうので時々足しています。

追記:6か月後のレンガの様子

6か月後のレンガの様子
レンガ敷きにした場所 6か月経過後(春)

レンガ敷きにしてから約6か月後の様子です。春に撮影しました。

レンガの汚れはありますが、がたつきはありません。
写真右側の何もしていない部分(地面)には草が生えていますが、レンガ敷きの部分には生えていません。

オリュー

生えた草は1本のみ(かなり小さい)でした!

手間はかかったけれど、雑草対策としてレンガを敷いておいて本当に良かったと感じています。

まとめ:DIYで楽しくおうちを整えよう

今回は主婦がDIYで庭の一角をレンガ敷きにしてみた様子をご紹介しました。

かかった費用: 24,136円
かかった期間:約3週間

DIYのメリット・デメリットはこちら。

メリットデメリット
安い
楽しみながら行える
DIYの知識が身に付く
時間がかかる
仕上がりはプロにかなわない(と感じる)
材料の運搬が大変

個人的には、子供たちにも手伝ってもらいながら楽しく行えましたし、何より安く済んだので満足しています♪

今回はDIYでレンガ敷きを行いましたが、自分で行うのが無理であれば業者さんに頼むのも手です。

どの方法がご自身に合っているかぜひ検討してみてください。

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