
在宅ワーカーのオリューです!
「在宅ワークを始めたいけど、クラウドワークスとランサーズ、どっちがいいの?」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どちらも魅力的なプラットフォームですが、サービスに違いや特徴があります。
どちらが自分に合っているかを決めるのは重要なポイントですね。
本記事では、クラウドワークスとランサーズの違いや特徴を、働き手(ワーカー・ランサー)側の目線で分かりやすく解説していきます。
- クラウドワークスとランサーズの違い
- クラウドワークスとランサーズそれぞれの口コミ・体験談


クラウドワークスとランサーズの基本情報
クラウドソーシングとは、インターネットを通じて仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を受けたいフリーランスがマッチングする仕組みです。
オフィスに出勤することなく、自宅で働くことができます。
時間に縛られずに自分のペースで仕事ができるため、特に主婦や子育て中の方に人気のある働き方です。
まずはクラウドワークスとランサーズの基本情報を見ていきましょう。
クラウドワークスの特徴


クラウドワークスは2012年にサービスが開始された、日本国内で最も有名なクラウドソーシングサービスの一つです。
在宅ワークや副業を探している方にとっては、まず名前を聞く代表的なサイトといえるでしょう。
案件数が豊富で、デザインやライティング、プログラミングなど多種多様なジャンルが揃っています。
簡単な案件から始められるため、初心者でもスムーズにスタートできる点も魅力ですよ。
ランサーズの特徴
ランサーズはクラウドワークスと並んで国内クラウドソーシング業界を代表する大手サービスで、2008年にサービスを開始した実績あるプラットフォームです。
フリーランスや副業ワーカー、在宅ワークを希望する主婦など、幅広い層に利用されています。
初心者向けの簡単な作業もありますが、専門的なスキルを活かした案件が豊富に掲載されています。



クラウドワークスとランサーズ、どちらを選ぶかというのは人によってさまざま意見があると思います。私は「使いやすい」と感じたクラウドワークスを利用していますよ♪
クラウドワークスとランサーズの違いを徹底比較
ここからはクラウドワークスとランサーズの違いをより詳しくご紹介します。
サービス選びのご参考にしてくださいね。
登録者数の違い
クラウドワークスとランサーズの登録者数は以下のとおりです。
サイト | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
登録者数 | 672万人(FY2024) | 260万人(2023年11月末) |
クラウドワークスはランサーズのおよそ2.5倍の登録者数を誇っており、国内最大級のクラウドソーシングプラットフォームとしての地位を築いています。
ただし、登録者数が多いからといって「案件の取りやすさ」に直結するわけではありません。
案件の種類など、他の要素もあわせて確認してくださいね。
案件数の違い
クラウドワークスは、初心者向けの簡単な案件が多く、どちらかというとライトな仕事を始めやすいプラットフォームです。
ランサーズは高単価な案件が目立ち、専門的なスキルを活かした仕事が多く提供されています。
初心者でも受けやすい案件はありますが、よりスキルを磨くことで高収入を得るチャンスが広がります。
「ライティング」と「動画編集」というキーワードで仕事を探したところ、以下の件数が表示されました(2025年4月時点)。
検索ワード | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
ライティング | 33,607件 (募集終了を隠す:1,219件) | 166,667件 (募集中の仕事のみ:195件) |
動画編集 | 55,930件 (募集終了を隠す:2,316件) | 29,253件 (募集中の仕事のみ:210件) |
総案件数ではランサーズが多いジャンルもある一方、募集中の案件数はクラウドワークスの方が多い場合もあることが見て取れます。
どちらのサービスが向いているかは、探したいジャンルやタイミングによって変わると言えるでしょう。
認定制度の違い
クラウドワークスとランサーズでは、それぞれ独自の「認定制度」が設けられています。
これは、一定の条件を満たした実力のあるユーザーをプラットフォーム側が公式に認める制度です。
クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|
プロクラウドワーカー | 認定ランサー |
クラウドワークスでは「プロクラウドワーカー」、ランサーズでは「認定ランサー」として認定され、信頼性の高いワーカーであることが証明されます。
これらに選ばれるとプロフィールにバッジが表示されます。
また専用の検索ページなどにも掲載されるため、クライアントからの依頼が増えやすくなる可能性も。
認定を受けるには、ユーザー評価や取引実績(月間報酬額など)といった基準をクリアする必要があります。



私はクラウドワークスを始めてから1年ほどで、プロクラウドワーカーの認定をもらいました
支払い方式の違い
両サービスともに「仮払い方式」を採用しており、報酬の未払いリスクを軽減する仕組みとなっています。
作業が完了して納品・検収が済んだ段階で、報酬が働き手に支払われる仕組みです。
「仕事をしたのに報酬が支払われない」といったトラブルを未然に防ぐことができます。
クラウドワークスもランサーズも、支払いの安全性には十分配慮されていますね。



契約が成立した後は、クライアントが仮払いを済ませているか必ず確認してくださいね!
システム利用料・手数料の違い
報酬の手数料はクラウドワークスとランサーズで多少の違いがあります。
働く側の手数料についてお伝えします。
ワーカーとして働く場合、システム利用料が発生します。事例をもとに、ご説明いたします。
サイト | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
利用料・手数料 | 320万円超の部分:5% 10万円超20万円以下の部分:10% 10万円以下の部分:20% タスク形式での場合:20% | 契約金額 (税込) の16.5% |
参照:クラウドワークス システム利用料・ランサーズ システム手数料の詳細を教えてください
クラウドワークスは契約金額に応じて手数料が変動するシステムで、低額の案件では手数料が比較的高くなることがあります。
ランサーズは報酬額に対して一定の手数料を取る形式で、契約金額の16.5%となっています。



報酬が10万円以下の場合はランサーズの方が手数料が安い!
10万円を超える場合はクラウドワークスの方が手数料が割安
振込手数料の違い
クラウドワークスとランサーズでは、報酬の振込時にかかる手数料にも若干の違いがあります。
サイト | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
振込手数料 | 楽天銀行:100円 その他金融機関:500円 | 楽天銀行: 110 円 楽天銀行以外の銀行:550 円 |
どちらのサービスを使う場合でも、振込先として楽天銀行を利用することでコストを抑えることができます。
少額の報酬を頻繁に出金する予定がある方は、こうした手数料の違いも確認しておくと安心です。
福利厚生サポートの違い
クラウドワークスとランサーズでは福利厚生のサポートも行っています。
サイト | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
サポート内容 | ・基礎から学べるAI副業術 ・クラウドワークスクイックローン ・仕事サポート ・スキルアップ支援 ・ライフサポート ・みんなのお仕事相談所 | ・Lancers クラブオフ ・ランサーズカードVisa for BUSINESS ・税務サポート ・スキルアップ教育 ・クラウドソーシング相談室 |
どちらのサービスも、単に「仕事を受ける場所」ではなく、フリーランスとしての生活やキャリアを総合的に支える体制を整えています。
クラウドワークスは初心者〜中級者向けのサポートが手厚く、ランサーズはよりプロフェッショナル向けの支援や生活面の優待制度が充実している印象です。
クラウドワークスとランサーズの口コミ・体験談
クラウドワークスとランサーズ、実際使った方からの口コミも気になりますよね。
それぞれの良い口コミ・悪い口コミをご紹介します。
クラウドワークスの口コミ・体験談
まずはクラウドワークスの口コミ・体験談からご紹介します。
ライターが見つからない。そんな人どこで見つけたら良いのかと思う方いますが、
・ランサーズ
・クラウドワークス
・シュフティーこの3つに登録すれば確実にきます。
引用:X
【クラウドワークスやってみた】
1か月目のリアル👀
1文字1円以上の高単価案件は少なく、応募しても返信ゼロも多々…
30件応募して受注2件💦でも、月10〜30万円稼げる人もいるんだよね😆
地道に動けば道はひらける⁉️
引用:X
ポイ活サイトも良いけどクラウドワークスのタスク案件も良いよ👍
スキマ時間にタスク(アンケート等)をこなすだけでちょっと稼げるから、長いことやってる🙆♀️
マイルールとして3ヶ月に一度出金🤑
もっとガチでやれば、1万円くらい行くかも〜?
ということで、次回目標1万円💞引用:X
クラウドワークス全然稼げない。
もうやめよかな引用:X



私の個人的な感想としては、サイト全体が見やすく使いやすいと感じています!案件数も豊富。在宅ワーク・副業初心者の方におすすめです!
ランサーズの口コミ・体験談
次にランサーズの口コミ・体験談です。
【驚愕】動画編集始めて1年3ヶ月目。「ランサーズ」でシルバーランクに昇格!受注した仕事で高評価をいただいたお陰!たった1件でも高評価を貰えれば昇格条件を満たすらしい。肩書きとかランキングにこだわりは無い方だけど良い評価してもらえるとやっぱりやる気に繋がる。このままの勢いで突き進む!
引用:X
おはようございます🌞
昨日ランサーズでライターの仕事2件依頼したら1件承認されました😳✨
まさか初めてですぐ承認されると思ってなかったので精一杯頑張ります💪🏻
ライターで知識をつけてお金稼いでより良い暮らしにします😝引用:X
ランサーズでWebライティング始めたけど、めげそう😂その理由は【面白くない+稼げないから】。
本業の取材ライター業は、インタビューで心が震える発見があって、記事執筆が楽しい。クライアントの顔がわかり、SNSシェアするから読者の反応も感じられる。極めつけは高単価。
違いはかなり大きい💦
引用:X
クラウドワークスとランサーズどっちがいいか問題。
個人的にはクラウドワークスが好き。
仕事によってはランサーズの方が良い場合もある。内容に寄りけり。
クラウドワークスの方が費用が安い傾向がある。
ランサーズの方が仕事をしっかりこなしてくれる人が多い傾向がある。好みで選ぶと良い。
引用:X



私個人の感想ですが、専門的なスキルや知識をお持ちの方には特におすすめだと感じました♪ スキルや経験をパッケージ商品として販売も可能!
クラウドワークスとランサーズは併用すべき?
クラウドワークスとランサーズの両方を利用することで多くの案件にアクセスでき、選択肢が広がります。
しかし同時に複数の案件を管理する手間が増えるため、時間に余裕がないと大変です。
私も在宅ワークを始めた当初は2つのサイトを使って案件探しをしていました。
しかし仕事探しだけで時間が過ぎていく日々…。
「どちらか一方に集中した方が良い」という情報を発見したため、自分が使いやすいと感じたクラウドワークス一本に絞りました。



まずはクラウドワークスとランサーズの両方に登録してみて、ご自身が利用しやすいと感じたサイトをメインに利用するという方法がおすすめです!
各サービスのより詳しい情報は公式サイトをご覧ください♪
クラウドワークス・ランサーズ以外のおすすめクラウドソーシングサービス
クラウドワークスやランサーズ以外にも、初心者や主婦にやさしいクラウドソーシングサービスはたくさんあります。
例えば…
自分のスキルやライフスタイルに合った働き方を見つけるために、いくつかのサイトをチェックしてみるのもおすすめです。
ただし、いろいろ調べているうちに時間だけが過ぎてしまうことも。
どれだけ情報収集をしても、実際に動かなければ前には進めません。



サイトや案件のチェックが済んだら、気になる案件に応募してみてくださいね♪
まとめ|主婦が選ぶなら?クラウドワークスとランサーズの違いと選び方
クラウドワークスとランサーズはどちらも安心して始められる在宅ワークサービスです。
初心者なら「案件の多さ」と「使いやすさ」で選ぶのがおすすめ。
選ぶ基準は人によってさまざまですが、私はクラウドワークスを利用して在宅ワークを行っています。
自分にぴったりのプラットフォームを見つけ、在宅ワークの第一歩を踏み出してください。