中古一戸建てに住んでいるオリューです
中古住宅を購入する際に考えることの1つ…
値引きしてもらえないかな?
中古住宅を少しでも安く買いたいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回は中古住宅は値引きできるのか、体験談もふまえてご紹介します!
中古住宅は値引きできる?
結論から申しますと「値引きできる」です。
実際に我が家も値引きしていただきました。
価格交渉は一般的に行われています。
物件の売主と買主の間では「価格交渉」が行われるのが一般的
中古戸建て住宅の場合、築20年までの住宅であれば売出価格から15%ほど値引きされ、成約に至ることが多いようです。
イエウール
およそ販売価格の10%程度の値引きが限界だと考えておきましょう。販売価格が1,560万円であれば1割の150万円程度が限界と理解しておきます。
不動産購入の教科書
値引き率については様々な情報がありますが、10%程度だと考えておいた方が良さそうです。
値引き交渉のやりすぎには注意
中古住宅の値引き額:我が家の場合
我が家は築20年超えの中古一戸建てを購入しました。
価格と値引き額は以下のとおり。
- 当初の価格:2000万円
- 購入価格:1900万円
- 値引き額:100万円
当初の価格の5%値引きでした。
周辺の中古住宅と比べて、もともとの価格設定が低かったのでこの条件での購入となりました。
こちらが値引き提案をして、その場で「いいですよ」と了承していただきました。
なぜ値引きしてくれたのかはっきりとした理由は分かりません。
が、購入してから分かった問題点がいくつかありました…。
後から考えるとなぜ価格設定が低かったのか、値引きしてくれたのか確認しておけば良かった
▼購入後に発覚した問題点についてはこちら▼
どんな中古住宅が値引きしやすい?
値引き交渉しやすい中古住宅の特徴はこちら。
- 周辺に比べて価格が高い
- 早く売りたい物件
- 長期間売りに出されている
- 築年数が古い
- 引き渡し日が遅い
- 購入希望者が少ない
- 家に傷や汚れがある
- 参考:イエウール
我が家では上記の特徴のうち、「築年数が古い」「家に傷や汚れがある」ということを理由に価格交渉をしました。
傷や汚れは気になりましたが、子どもが小さいので「新しくしてもどうせ汚れるだろうな…」と考え我慢しました。
値引きしていただけたので満足!
子どもが成長してから全面的にリフォームしようと考えています
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まとめ:値引き交渉のやりすぎには注意
今回は中古住宅の値引き交渉はできるのか、体験談もふまえてご紹介しました。
結論としては「値引きできる」です。
値引きしやすい中古住宅の特徴はこちら。
- 周辺に比べて価格が高い
- 早く売りたい物件
- 長期間売りに出されている
- 築年数が古い
- 引き渡し日が遅い
- 購入希望者が少ない
- 家に傷や汚れがある
過度な交渉は売り主が悪い印象を抱いてしまう可能性があるのでご注意ください。
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