在宅ワーカーのオリューです!
近年、在宅ワークの人気が高まっており、特に主婦の方々にとっては家事や育児と両立できる魅力的な働き方となっています。
その中でも「データ入力」は、特別な資格や経験がなくても始めやすい仕事として注目されています。
しかし、実際にどの程度稼ぐことができるのか、疑問に思う方も多いでしょう。
この記事では、データ入力で私が実際に稼いだ金額やメリットやデメリットなどを詳しくご紹介しています。
副業や在宅ワーク、データ入力のお仕事に興味がある方はぜひご覧ください。
在宅ワーク・データ入力とは
在宅ワークの中でも「データ入力」は比較的手軽に始められる仕事として人気があります。
企業などから依頼されるデータを、Excelや専用システムに入力する業務が中心です。
基礎的なパソコンスキルさえあれば特別な資格がなくても取り組めるため、初心者でも挑戦しやすいのが特徴です。
私が在宅ワーカーとして初めて受注したお仕事はデータ入力でした!
データ入力のメリット
まずはデータ入力のメリットから見ていきましょう。
未経験でも始めやすい
データ入力の仕事は特別な資格や高度なスキルが不要で、基本的なPC操作やタイピングスキルがあれば取り組むことができます。
特に初心者向けの案件も多く、クラウドソーシングサイトなどで気軽にスタートできる点が魅力です。
好きな時間に働ける
在宅ワークであるため、通勤時間が不要で、家庭の事情に合わせて柔軟に働けます。
育児中の主婦でも、子どもがお昼寝している時間や家事の合間など、自分の都合の良い時間に作業できます♪
家庭との両立がしやすいのがメリットです。
子供の面倒を見ながら仕事してました
仕事の種類が豊富
データ入力には様々な種類があり、単純な数字入力から、アンケート入力、ECサイトの商品情報登録、企業のデータ管理など、多岐にわたります。
自分の得意な分野やできそうなジャンルの仕事を選べるため、継続しやすいのも利点です。
人間関係に悩まない
データ入力の仕事は対人関係のストレスが少ないのが特徴です。
業務の内容が比較的シンプルなため、作業方法の確認が終わればクライアントとのやり取りも最小限で済みます。
クライアントとの連絡は基本的にオンラインで行われるため、直接対面する必要がありません。
職場の人間関係に悩まされることなく、自分のペースで仕事を進められます♪
ただし、しっかりと信頼できるクライアントや案件を選ぶことが重要です。
データ入力のデメリット
データ入力のデメリットは以下の点が挙げられます。
単価が低い
データ入力の仕事は比較的簡単な作業が多いため、1文字あたりや1件あたりの報酬が低めに設定されることが一般的です。
時給換算すると最低賃金を下回るケースもあり、効率よく案件をこなさないと十分な収入を得るのが難しくなります。
競争率が高い
在宅ワークの中でもデータ入力は人気のある仕事のため、初心者が案件を獲得するのは容易ではありません。
特に高単価の案件は応募者が多く、競争が激しくなる傾向があります。
実績を積みながら、リピーターを増やして安定した仕事を確保することが重要です。
単調な作業が多い
データ入力は基本的に同じ作業を繰り返す業務が多く、長時間続けると飽きやすい点がデメリットとなります。
特に単調な入力作業が苦手な人には向かないかもしれません。
私はその日の目標(自分なりのノルマ)を設定したり、モチベーションが上がる動画を聞いて作業に取り組むなどしていました。
集中できる時間帯に取り組むのも一つの方法です。
在宅ワークは自分と誘惑との闘いだと思います
スキルアップが難しい
データ入力の仕事では、基本的なタイピングスキル以外の成長が期待しにくい点もデメリットの一つです。
他の在宅ワーク(ライティングやプログラミングなど)と比べると専門的な知識を身につけにくく、キャリアの幅が広がりにくい傾向があります。
スキルアップを目指す場合は、関連する業務(ライティングなど)を並行して学ぶのも一つの方法です。
データ入力の相場
データ入力の相場を見ていきましょう。
データ入力の相場
- 1文字単位:0.1円~1円程度
- データ収集を伴う入力(リサーチ含む):1件10円~50円(作業時間5分程度)
単価は案件によって異なりますが、単純なテキスト入力よりもリサーチや加工を伴うデータ入力の方が報酬は高くなる傾向があります。
一般的なタイピングスピードで、1日2~3時間作業した場合、月3万円程度の収入が見込めます。
実際に稼いだ金額
私がデータ入力のお仕事をして実際に稼いだ金額は以下のとおりです。
- 件数:500件
- 1件当たりの金額:10円
- 契約金額:5,500円
- 受け取った報酬:約4,200円
受け取った報酬が契約金額より低くなっている理由は、クラウドワークスで受注したため手数料が引かれるからです。
作業時間は計っていなかったので時給への換算ができないのですが、思っていたより時間がかかりました。
「間違ってはいけない!」という思いから、マニュアルを何度も確認して慎重に作業していたので余計時間がかかりました
時給換算するとかなり低い報酬になっていたと思いますが、私は実績作りとしてデータ入力のお仕事に取り組んでいました。
効率よく稼ぐコツ
データ入力で効率よく稼ぐためには、いくつかの工夫が必要です。
- タッチタイピングの習得
- 複数のクラウドソーシングサイトに登録
- クライアントとの信頼関係
- 高単価案件を狙う
まずはタイピングスピードを上げることが重要です。
タッチタイピングを習得することで入力作業の効率が向上し、より短時間で多くの案件をこなせるようになります。
複数のクラウドソーシングサイトに登録すれば案件の選択肢が広がり、仕事を確保しやすくなります。
クラウドワークス、ランサーズ、シュフティなどさまざまなサイトがありますので、ご自身に合ったサイトを探してみてください。
いろいろ試しましたが、私にはクラウドワークスが合っていました♪
長期的に安定した収入を得るには、リピーター(クライアント)を増やすことも大切です。
クライアントと信頼関係を築き、納期を守るなど誠実な対応をすることで継続的な案件を受注できる可能性が高まります。
継続案件を受注できれば、仕事を探す手間も省けます♪
また、高単価案件を狙うことも収入アップのポイントです。
一般的なデータ入力よりも医療や法律関連など専門知識を必要とする案件の方が報酬が高く設定されているため、挑戦すると良いでしょう。
データ入力でもお金を稼ぐことはできますが、それ以外のお仕事も視野に入れた方が良いかもしれません。
データ入力のみでは、時間の割に報酬が少ないと私は感じてしまいました…。
データ入力以外のお仕事を取り入れることで、収入の幅を広げることができます。
例えば、文字起こしや簡単なライティング業務と組み合わせることで、より高収入を目指すことが可能になります。
私はデータ入力以外にライティングや商品モニターのお仕事を受注していました。
興味がある仕事にはぜひチャレンジしてみてください!
まとめ
在宅ワークのデータ入力は、初心者でも始めやすく、主婦にとって働きやすい仕事です。
ただし、単価が低いため、効率よく作業しないと大きく稼ぐのは難しい面もあります。
高単価案件を狙い、スキルを磨きながら継続的に仕事を受注できるようになると、月5万円以上の収入も十分可能です。
副業として手軽に始めるには最適な仕事なので、まずはクラウドソーシングサイトで案件を探してみるのがおすすめです。
コツコツ作業が得意な方、まずは小額から稼ぎたい方はチャレンジしてみてください!